ほんとうにややこしい「仮定法」についてまとめました
仮定法を攻略しましょう
目次

このBlogではTOEIC280男がTOEIC900点を目指していく勉強Blogです。
英語学習を一緒にしていきましょう!!
さて、今日は仮定法について勉強したので共有させてください
仮定法・・・みなさんパッと英語でてきますか?
私は仮定法については学生時代に習った記憶が。。。ない?というくらいにわかりませんでした。
スタサプで初めて仮定法が出てきて

TOEIC280男
初めて聞いたぞ!!なんだね仮定法とは
という感想をいただいのを覚えています。
いくつかある仮定法についてまとめます。
そもそも仮定法とは?
仮定法とは、「現実とは違う仮の状況」を表す表現です。
私はいま妄想を語っていますよ!を伝えたい時の表現・手段ですね!
たとえば、
If I were rich, I would travel the world.
(もしお金持ちだったら、世界中を旅するのに..)
実際にはお金持ちではないけど、仮にそうだったら… というイメージですね。
仮定法過去(現在の非現実)
→「今こうだったらなあ(でも実際は違う)」
🔹公式(基本構文):
If + 主語 + 過去形, 主語 + would / could / might + 動詞の原形
ポイント!「妄想(仮定)の話をしているため、いまのことを語っているけど、過去形を使う!」
未来でも可能性が低いことは「仮定法過去」で表現できる!
例文:
- If I had more money, I would buy a car.
(もしもっとお金があったら、車を買うのに)
※実際はお金がない - If she were here, we could ask her.
(もし彼女がここにいたら、彼女に聞けるのに)
※実際はいない
※be動詞はすべて「were」を使うのが仮定法の特徴(Iでもheでも)
仮定法過去完了(過去の非現実)
→「あのときこうしてたらなあ(でも実際は違った)」
公式(基本構文):
If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would / could / might + have + 過去分詞
ポイント!!「昔の過去の妄想を語っている」
例文:
- If I had studied harder, I would have passed the exam.
(もっと勉強していたら、試験に合格していただろう)
※実際は勉強せず、落ちた
混合仮定法(過去のことが今に影響している)
→「過去こうだったら、今こうなのに」
公式:
If + 主語 + had + 過去分詞, 主語 + would / could + 動詞の原形
例文:
- If I had taken that job, I would be living in New York now.
(あの仕事を受けていたら、今ごろニューヨークに住んでいるのに)
※実際は仕事を受けなかったので今そこにいない
用法 | If節の動詞 | 主節の助動詞 | 意味 |
---|---|---|---|
仮定法過去 | 過去形(be動詞なら were) | would / could / might + 動詞原形 | 今の非現実 |
仮定法過去完了 | had + 過去分詞 | would / could / might + have + 過去分詞 | 過去の非現実 |
混合仮定法 | had + 過去分詞 | would / could / might + 動詞原形 | 過去の影響が今に |
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